東京オリンピック・パラリンピックは開催して良かった?😅
お久しぶりです。
やばいです。ブログをかなり放置しておりました。
前回の投稿はセルビアから帰国後のものでした。
時間が経つのはただただ早いものであれから7ヶ月が経ちました。
(↑過去記事はこちら)
この時の写真はだいぶフィット💪に見えるけど、スポーツ協会のトレーナー業務終わってから絶賛太り中です笑。デスクワーク恐るべしです。。。💻🐖
さてさて、この前無事に東京オリンピック・パラリンピックが終了しましたね。いや〜始まってからは本当にあっという間でしたね。
僕は縁あってオリンピック セルビア代表(パラはボスニアも)選手のフィールドキャスト言語サポートチームに配属され、セルビア選手団の通訳(セルビア語⇆英語⇆日本語)を担当させて頂きました。
セルビア女子バレーボール代表#18 ティヤナ・ボシュコヴィッチ選手
僕の身長が低すぎて、わざわざ屈んでいただきました笑🦒
ちなみにこのティヤナ・ボシュコヴィッチ選手は身長193cm❗️
まぁ、セルビアで生活していればこのくらいの身長の男女共に普通で、たくさん見てきましたが、いざ日本でセルビア人選手を見るとやはりデカい( ^ω^ ))💦(ちなみにセルビアは世界の身長が高い国ランキング3〜4位くらい)
肝心なメディアからの質問に対して頑張ってメモとったセルビア語で対応したところ、選手に『あ〜めんどいから英語にして!』っとww
おっとーーーーーー
でもどこかで安心した自分がいた。。。小声😮💨
まぁ、僕の下手くそなセルビア語と英語でどうにか対応できました。ただ、、このメディア(某日本のメディア)の質問が本当にナンセンスすぎた。
☆これは実際に起きたインタビューの一連の流れです↓☆
日本のメディア:『試合 お疲れ様でした🎤』
選手:『ありがとうございます』
日本のメディア:『無事に勝ててよかったですね。ところで選手村はどうですか?🎤』
選手:『選手村?別に快適だよ、スタッフは親切だしご飯はとても美味しいよ』
日本のメディア:『本当ですか?部屋は狭く、ベッド🛏快適でないと言われていますよ🎤』
(↑あの話題のセッ○ス防止ベッド笑笑)
選手:『わからないわ、少なくとも私は満足だし、十分試合に集中できているわよ』
(横目で通訳の僕を見て、なにこのインタビュアーしつこくない?と言わんばかりの顔😠)
日本のメディア:『そうですか、ありがとうございます🎤』
選手:『????????、W○F』
(なんだこいつみたいな目でジローーっと僕を見る。いや、だから僕通訳しているだけだからそんな目で見ないで。)
ってな感じで正直、メディアが聞き出したいことっていうのはネガティヴポイントばかりで本当に呆れました。心の中で選手に対して同じ日本人がごめんなさいって感じでめっちゃ悲しくなりました。選手に対してリスペクトがないっていうか、なんだろう、、、💦これ誰得のインタビューですか?って
まぁ、そんなこんなでバレーボールセルビア女子は準決勝でアメリカ🇺🇸に敗れたものの、3位決定戦で韓国🇰🇷に勝ち、見事銅メダル🥉を獲得しました!
東京オリンピック出場が決まったときも、手で目を抑えるポーズをしたり、タイ🇹🇭との前哨戦でもしょうもない態度をとったりと、世界中から叩かれまくりだったセルビア女子チームですが、まぁ個人的な意見を言わせてもらうと良くも悪くもセルビアのスポーツ魂だなと感じましたね!笑
ただ、選手たち個人個人は本当に親日🇯🇵な選手が多く、日本でプレーしていた経験がある方は「大好きな日本に東京オリンピックで来れるのを本当に楽しみにしていたので、無事に開催されて本当に良かった。日本の皆さんに感謝したい」とインタビューで答えていました。
☆そのほかにも多くの種目でメダルをとったセルビア代表!☆
空手 女子組手61キロ級 金メダリスト🥇
ヨバナ・プレコヴィッチ選手
(ヨバナさんは僕の青年海外協力隊の先輩の指導する空手道場の出身)
水球 男子代表 金メダル🥇
世界ランキング1位
テコンドー 女子67キロ級 金メダリスト🥇
ミリツァ・マンディッチ選手
その他バスケットボール3X3、射撃、レスリングでもメダルを獲得しております。
パラリンピックでは
ここに写っている僕の隣はパラリンピックの女子テコンドー代表49キロ級
ダニエラ・ヨバノヴィッチ選手
ダニエラが僕の活動していたスポーツ協会から出場。
ちなみにダニエラは54歳ですよ皆さん😲❗️54歳にして初のオリンピック出場が東京という。
試合の結果は初戦でインド🇮🇳の選手に敗れたものの、この夢を諦めないで努力し続ける姿に本当に胸を打たれました。
【オリンピック・パラリンピックに参加しての感想】
『東京オリンピック・パラリンピックはやるべきだったか?』と聞かれると僕は1秒で『イエス!やって良かったよ!』と言わせて頂きます。しかし、これは運営側に関わった僕がいうからボジショントークだよって言われればそれまでですが😅
ただ、セルビアのスポーツ協会で働いていた身としては、選手たちがどれだけこの東京オリンピックに向けての努力と犠牲、時間を費やしてきたか肌で感じることができたからこそ、それをどうにか叶えてあげたいっていう思いがあったので、やっぱり開催できて良かったと思います。
本来であれば昨年の2020年に行われているはずでしたね。僕自身もパラ選手の引率や、クラウドファンディングでセルビアの障害のある子ども達を日本に招待する計画など考えておりましたが実行できず。しかし、こんな形にはなりましたが、日本で向かい入れる立場で選手たちをサポートできたことを本当に嬉しく思います。人生で2度とないような経験をさせてもらったなと本当に感謝です。
☆長くなりましたが、総括として。。☆
人間物事を決めるときには立場によって意見が異なりますよね。落とし所を見つけるのってめっちゃ大変だし、時間がかかり過ぎる。そんなこんなしているうちに何も決まらなくて、さらに周りにも追いつけなくなって一番中途半端な結果になってしまうという。なんかこの東京オリンピック・パラリンピックがこの典型的な悪い例になってしまったかと。。失笑
本当に無責任かもしれないけど、何をするにもある程度の犠牲は仕方ないと思う(小声)。この反省を日本は学んで活かしていかなければきっとこの先どんどん世界から遅れをとっていくんじゃないかと。このコロナ対策に然り。
ただこの東京オリンピック・パラリンピックの開催が「この状況下でよくがんばったよ日本🇯🇵」とどこかで誰かが頭の片隅で思い出してくれたら、この開催は無駄ではなかったのではと思います。
という感じで、長くなりましたが最後まで読んで頂きありがとうございました。
まだまだコロナとの戦いは続きますが、皆様の健康を心よりお祈りいたします。
#セルビア
再赴任の1ヶ月間の活動について
皆さん
お久しぶりでございます!
12月に再派遣が無事に叶い、1ヶ月が過ぎ
ついに任期終了を迎えてしまいました。
(過去記事)
いや〜、この1ヶ月間本当にあっという間でした。
セルビアへの再入国前はコロナ感染者が一時8千人近くとか爆発的に増えていて、「あ、これやばいんじゃないの😱」とビビっておりましたが、いざ入国してみるとセルビア人は日本人よりもコロナ慣れしているというか、良くも悪くもWith コロナしているなと感じました(笑)もうなんというか同僚の半分が感染していたりだとか、日本ではまだ経験のないくらい身近にコロナがいる生活でした。
まあ、日本もそうですが
経済活動をもうこれ以上止めることはできませんもんね。
さてさて再赴任後の活動はといいますと〜
一応セルビア政府がスポーツ活動の制限を緩和してきていたので通常通りスポーツ協会の活動は再開していました。
しかし、利用者の数は激減…
せっかく増えつつあったのに。。。
まあこんな状況だと仕方ないですよね( ; ; )( ; ; )( ; ; )
とりあえずできる活動から再開!
スイミングクラスと子ども向け運動プログラムは前回同様フル稼働💨
☆ スイミングクラスの様子
☆ 子ども向け運動プログラムの様子
こんな感じでとりあえずスイミングクラスはマスクできないので、まあ気合いでコロナ予防して笑。室内の活動は全員マスク着用を心がけたけども、子どもたちにとってはかなりキツかったなーと😅💧でも正直この人数でもクラスターとか起きても全然不思議じゃないくらいのゆるゆる感。
協会としては、両親が高齢の方や病弱な利用者たちにはまだ活動に参加しないように呼びかけをおこなってはいるものの、このコロナの状況がしばらく続くなら彼らの参加はまだまだ現実的ではないと。。。
うーん、やっぱりパンデミック時にやってたオンラインクラスの配信、動画のストックを継続すべきだったか〜。けど再生回数も結局伸びなかったし、めんどくさがり屋の同僚、利用者たちがやるはずもないよな〜。とか
過去のFacebookの投稿
今年度のスポーツクラスやイベント、大会の開催目処も絶たないので
全体ミーティングも行われることもなく。。。
そんなこんなで1ヶ月あっという間に過ぎてしまいました。( ; ; )
JICAバルカン事務所でも活動報告をしましたが、活動内容は中間報告時と大きな変化はなく、とりあえず再赴任が無事に叶ったことが何よりだと皆さんおっしゃってくれました。
うーん。悩
後悔もあるな〜正直
こんな状況だからこそできたことはもっとあったんじゃないかな〜と
ただ、この1ヶ月だけでもセルビアに戻れたことは本当に良かった。JICAバルカン事務所の職員には感謝しかない🙏
次の投稿くらいでゆるーくJICA海外協力隊のセルビアでの2年間を
振り返ってみたいと思っております。
緊急事態宣言中でまだまだ元気のだにくい日が続きますが
皆さんどうかお身体に気をつけてくださいね!!
JICA海外協力隊(青年海外協力隊)セルビア隊員の再赴任決定!
こんばんわ!YUYAです
本当に久しぶりのブログ再開です!
今回は見出しにもありますように
そうです…なんと…
セルビア🇷🇸隊員の再派遣が決定しました!!!Wow
今までの経緯を知らない方のために、こちらに過去の記事を
なんとこの再派遣のご連絡をJICAから頂いたのが丁度3週間前で、渡航日が決まったのがなんと5日前という。。。笑
緊急一時帰国から国内待機が8ヶ月以上続いていたので半分諦めモードでした😅
再派遣は協力隊の任期が1ヶ月を切った時点で不可能だと言われたので、本当にギリギリ滑り込みセーフでした!すでに東京で新生活をスタートしておりましたが、すぐさまセルビアに戻る準備に切り替え🏃♂️💨
さてさて、ちなみに今のセルビアの新型コロナウイルスの感染状況はといいますと
え、これ皆さん見えますか?苦笑い
そうです現在セルビア国内の1日あたりの感染者数は5000をかるーく超えております💦なんなら12月1日に8000人近くが感染しております。
あ、ちなみにセルビアの人口は700万人だから、えーっとあの
東京(927万人)よりも少ないです。。。汗
⚠️感染者数人口比率的にやばいです。
ちなみに現在成田空港国際線ターミナルはこんな感じ
怖すぎ…
とりあえず今更「無理です、行けません」とは言えませんので
しっかりと感染予防をとったうえで!!行ってきますー!!!!
セルビア アランジェロヴァツ派遣
空手隊員の由地さんと
セルビアでの生活が再スタートしたら
またブログも随時更新していきますー!
読んでくださりありがとうございます。皆さんも健康にはくれぐれもお気をつけください🙇♂️
200年ぶりのブログ更新
お久しぶりすぎます。
最後の投稿からまた数ヶ月経ちました。
最初の頃は2週間に一回更新するとか抜かしておりましたが。。笑
まぁそれもこれも全てコロナのせいということで〜〜〜〜🤦♂️🤦♀️(ダメ人間)
しかし、まだまだコロナの猛威は衰えを見せませんね〜
世界的に大規模なロックダウンを行なって、みんながあの辛く長ーい自粛期間を乗り切ってやっと少しずつ自由だー!!ってなったと思ったらコロナは『No no no~ Im still here🙋♂️』と言わんばかりでございます。
沖縄でも少し前までは69日間コロナ感染者がいませんでしたが
(正確に言えばPCR検査を受けてコロナと診断された人がいなかった)
先月 7月8日に69日間の記録にストップがかかりました✋。
そして現在 これですよ
WOW😲
まぁ今でこそ外国人は少ないものの国内からの観光客普通に増えてきてるし
東京を中心にあんだけの感染者がいればいずれはこうなるだろうと誰もがわかっていましたよね。
ただこの新型コロナは本当に完全に食い止めることなんか可能なんでしょうか?
比較的に感染が広がりにくい夏場🌻にもう既に『第二波』ですよ!
みなさんそれぞれ新型コロナについては色々な見解がありますが、やっぱり感染拡大の食い止めよりはコロナとの共存のなのかもしれませんね〜
さてさて
今世界中ではワクチンの開発で多くの国が利権を争っているみたいです。
日本が開発したアビガンも最初は注目されていましたが、諸外国は前向きに取り上げてはくれていませんね。でも本当に思うのが、来年くらいにアメリカとかイギリス、中国とかロシアが開発して、日本政府から急に「みなさーん!ワクチンできましたよー!必ず接種しましょーね!」とか言ってきたら個人的にはまじでやりたくないです〜。
まあ避けては通れない道なのでおそらく接種しますが…
妄想ですが、人口削減のためにディープステートあたりが世界の人口増え過ぎや!って言って
この抗コロナワクチンで、人間の生殖機能が悪くなったりとか全然ありそうで(苦笑)
あ、そう言えばあの有名なマイクロソフトの創設者であるビルゲイツもワクチンの開発に相当な額のお金を投資していますよね。
子宮頸癌ワクチンとかインフルエンザワクチンとか
世の中にはずっと前から受けちゃだめとか、受けるべきだとか色々な情報が飛び交う中、
どちらの意見も素人からすると説得力あるし、どれを信じれば良いのかわかりません笑
実は宮城家は昔から父の教えのもと
長いこと予防接種たるものをスキップしてきました。
しかしJICA青年海外協力隊になるためには
A 型肝炎、B 型肝炎、破 傷風、狂犬病、日本脳炎、ポリオ、髄膜炎菌性髄膜炎、インフルエンザ等のワクチンを接種することが派遣の絶対条件でした😭(泣笑)
総額にして約20万円分のワクチンが一気に体に流し込まれました。痛かったなー💉
まぁこれも避けては通れなかった道なので。。。
それもそうですが
日本は感染者数に対しての死者の割合はまだまだ他の国に比べて
格段に少ないですね〜👀 なんでだろう〜?
そしてコロナ禍で同時に動いている大きな力はいったい何だんだろう?
わからないことばかりですが
歴史が大きく動くターニングポイントに直面していることは確かかもしれませんね。
ちょっと沖縄の海の写真でも見てリラックスしましょう!
それではまた👋
約2ヶ月ぶりのブログ再開
こんにちは皆さん
お久しぶり投稿でございます!! 最近はブログは見る側に回っておりました。
最後の投稿からかなり日数が経ちました
体調等は大丈夫でしょうか?#Stayhome していますか?
私は現在実家の沖縄で「自宅警備員」として活動しております。
※日本では「ニート」と呼ばれる方もいらっしゃるようです笑
はーい汗、実際には新型コロナウイルスの感染拡大を受けてJICA青年海外協力隊の全隊員の緊急一時帰国が決まり、7月前半まで日本で一時待機を余儀なくされております。
過去の記事⬇️
日本国内なかなか終息の目処が立ちませんねー汗
自分の予想では5月末にはセルビアに戻れていたはずなんですけどねー泣
その7月前半にJICAが下す決断を見て自分の今後についても考えていこうかと思っていますが、うーんただでさえ隊員を派遣するのにとても慎重なJICAがまた来るであろうコロナがありながら再派遣の判断をすることは想像しにくい。。。
これは契約解除あるかもなー。そしたらめでたくガチニート✨決定でございます。
まあ人生何があるかわかりませんし、自分がこれまで絶対大丈夫だと思っていたことが案外とても崩れやすかったりと、、、今回の新型コロナからは本当に学ばせていただきましたね。
多くのことが前代未聞、最近流行の言葉で言う「エビデンス」がない状況下で責任を環境のせいや、政府の対応のせいにしてばっかりいますと思考が停止してしまいますので、自分は今できることから始めていこうかと思っております(もちろん簡単なことではありませんが)。
特に思ったのが人生においてセーフティーネットを常に持つことは大事だと
プランAだけではなくて、プランBやCも考えておけば少しは対応が早いかと
これは日本人が嫌いそうな考えですが、、まじで必要かも(恋愛もそうなのか…?いや違うと願いたい。でも他人の考えもコロコロ変わりますからね〜笑)。永遠なんてないのかもどっちの意味でも😂
あ、それと同じく感じたのは今の日本の雰囲気
「あれ、日本人ってこんなに文句言う国民性だったっけ?」
みんなが協力して乗り切らないといけないこの事態に、まだ足の引っ張り合いと責任転嫁をしているような気がするような何と言うか。。。まあ大半はメディアの煽りが大きいでしょうが💦
※もちろんこれらは全てあくまで個人的な意見ですが。
しかし、多くの企業や団体、医療現場や学校現場などが本当に膨大な被害を受けていることも事実です。ここからの直近5年くらいは(下手したらもっともっと)経済的に厳しい時代が続くかもしれません。ずっと言われ続けてきた国民の貧富の差ももっと顕著に現れてくるかと。
まぁ世界的に見ると日本は他の先進国の中でも貧富の差があまり歴然とはしていないほうではあったのでそれが変わるだけなのかと、でもかなり大きな変化ですが。
今の状況下においても既にそうですよね
ITを駆使している企業と、その技術や知識を知らない人や対応できない企業とでも大きな差ができていると思います。これらが徐々に格差になることは目に見えていますね。
最近注目のZOOMとか!便利ですよね〜
びっくりしたのが、会議とか案外ZOOMとかSkypeで色々代用できますね〜驚
てか今後もこれでいいかも。。。
でもリモート飲み会より、普通に居酒屋行きたいなー🏮って
とかとか
ニートが訳のわからないことをズカズカ書いたところで 。。
セルビアの障害者福祉についての活動紹介・体験談をさせていただくことになりました。
ZOOMかSkypeで行う予定です。もし興味がある方は招待コードをシェアできるかと思います(ごめんなさい、まだちゃんと確認が取れていませんがおそらく)。
90分の講義の持ち時間50分なので(怖)
今は自宅でプレゼン資料の準備などをぼちぼちしています〜
まだまだ精神的にもしんどい時間が続きますが、皆さんお身体には十分に気をつけてくださいね。健康であればまたどこからでもスタートし直せます!
最後に戦後の沖縄と現在の様子と
先人たちの努力はすごいものがありますね。
前を向いて頑張りましょう!
おやすみなさい
【緊急一時帰国】YUYAさん、明日の便で日本に帰ってください
こんにちは
タイトルにもありますように...
私緊急一時帰国で地元沖縄に帰ってきております🙋♂️🏝
JICA青年海外協力隊員・シニア海外協力隊員の一時帰国が決まりました。(2020/2/19現在)
全世界で起きている新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、世界中に派遣されているボランティアたちが日本に帰国することになりました。
↓ヨーロッパ中でもパニックになっています
私たちセルビア隊員は一昨日の便で帰国が決まり、アブダビを経由して無事に日本に到着。それを待っていたかのように19日に二コラ・テスラ空港(セルビア)は空路からの出入国不可能になりました。この帰国を手配してくださったJICAバルカンの職員の方々には本当に頭が下がる思いでいっぱいです。まさに『神対応』ってこういったものをいうのでしょうか。あと1日でもこの判断が遅れていれば確実に日本への帰国は不可能でした。
さて、無事に日本に帰国できたのですが
なんだか気持ちはまだセルビアに置いてきたかのような、、、
十分な荷造りもできないまま、数日分の洋服とラップトップ、仕事用の資料だけをスーツケースに詰め逃げるように帰国しており、もちろん同僚や友達には何の挨拶もできないままセルビアを後にしました。
JICAバルカンの所長の話によると、5月末か6月まではセルビアに戻ってこれないかもしれないと…。まじか~長いよ。
ちなみに帰国した隊員には約2週間の自宅待機(新型コロナの潜伏期間のため)
でも考えようによってはこの2か月(多分)の一時帰国の間にいろんなことができるなと!英語・セルビア語の勉強や筋トレ、本帰国後の目標などを立てていきたいと思います。
セルビアで待ってくれている人たちに恥じぬようここでやれることをやってきたいと思います。
それではまた( ..)φ
#100日後に死ぬワニ
#多分5月末に戻れるゆーや
#○○日後に入国解除されるセルビア
YUYA
新型コロナより怖いのって…笑
おはようございます(^^)
久しぶりの投稿になります🙋♂️
このブログに書きたいことはホントにたくさんあり、公開していない記事だけいつも溜まっております(笑)。まぁ特に新型コロナの影響で東京オリンピック・パラリンピック関連の記事などはちょっと今はかなり自粛ムードになっており、収束のタイミングを待っているばかりです。
一年前の今頃はまさかこんな事態になるとはもちろん予想もしておりませんでした。なんならセルビアの障害をもった子どもたちを東京オリンピック・パラリンピックに招待するとか考えており、クラウドファンディングや日本の企業等からの寄付を集めようと、JICAといろいろ相談していたぐらいです。
まあ現状報告からいいますと、私たち青年海外協力隊は日本の税金で活動しており、私的なお金が絡む事業などはいろいろな手順を踏まえて行わないといけないため、配属先のスポーツ協会が主体となってそれを行わない限りは難しいといわれています。結局なかなかいい方法が見つからないまま年が明け、今日にいたっているのですが....
正直、やらなくてよかったのかな...?(正確に言えばできなくてよかった?)
いや、まだどこかでこの新型コロナは6月あたりには国内の収束の目処が立つのではないかと信じている自分がいます。僕らのスポーツ協会にも出場予定の選手が数名いますし、彼らの努力や強い思いを見てきたからこそ絶対に東京に行ってほしい。もちろん彼らがベストなパフォーマンスをするためには環境の整備、特に安全面・衛生面では完璧な状況でなければなりません。
ここからはかなり個人的な見解です↓🙏
今現在、日本政府もおそらく全力でそれに向かって慎重に解決策を投じているところだと思います。ダイヤモンドプリンセス号の対応も諸外国が背を向けた中、関係者は最善を尽くしてできる手段を取ったのではないだろうかと思います。学校の一斉休校やイベント等の自粛などの対応もやるべきタイミングでやったのではないかと。ネットやテレビ番組、SNS等ではかなりマイナスな意見が多いですが、批判って一番簡単なのでそれだけやって具体的な改善策を出さない人(そっちサイドの人間)には個人的に絶対になりたくないなと笑。ただ、学校現場や福祉施設、共働き家庭、テレワークが不可能な企業等は本当に大打撃を受けていることも事実ですし、日本経済も確実にストップしております。一刻も早い復興を願っております。
そういえば思うことがありまして
韓国やイタリアがPCR検査を多く行って、感染者数を日本より正確に把握したのは分かるけど、それってぶっちゃけ意味あったんかな..。数字を出すのってかなり強烈な印象を与えますし、世界的な見方もかなりの確率でヤバってなりますし。まあイタリアは医療現場が予想以上に悲惨らしく、死亡者数は正直かなりヤバイですけど。日本のこの感染者数を隠蔽しているムードってもしかするとかなりいい手段ではなかったのではないだろうかと。一番怖いのはコロナコロナしておかしくなっている人間だと思いますし、その狂った雰囲気で物の買占めとか医療現場のパニック、アジア人差別とかが起きているのも事実です。
皆さんサーズ(SARS)って覚えています?私が小学生の頃だったと思いますが、あれって結局終息したのではなくて、人々から忘れ去れていっただけらしいですよ笑。ワクチンもいまだに開発されていないし、普通に今でも誰かしらサーズ持っているらしいです。
やっぱり新型コロナも大したことなかったとか後からなるのでは、、、と🤔
それはさておき、私はといいますと in 🇷🇸
ここセルビアでもいろんな場面に遭遇しております笑
バスの中で中学生くらいのグループに「コロナがいるぞー!」と指をさされたり、BARの中のトイレで知らない人に「おい中国人、コロナもってくるなよ」とか笑。(2020/2/12現在セルビア新型コロナ感染者は24人)
他にも多くの理不尽なことがありました。(私はセルビア、セルビア人が大好きです。ただ馬鹿はどの国にもいます)
しかし前回の記事にも書きましたが
幸い周りの同僚や友達に支えられて、気持を落とさずに活動できているところです。今後も収束の目処が立つまでは嫌な思いをすることもあるかもしれませんが、自分自身はどんな時も笑顔でいたいなと思っています。←最近私が尊敬する方から頂いた言葉です引用させてください😂🤏
ちょっと最後にかっこつけたところで
本投稿はここまで(笑)
あ、そういえば
ベオグラード障害者スポーツ協会にきてちょうど先週で1年が経ちました!
現場からは以上です😂
本日も読んでくださりありがとうございます。
なにかセルビア国内の状況など質問ありましたらお気軽にお尋ねください👍